現在の日本は、3組に1組のカップルが離婚をする計算ですが
再婚カップルの離婚率は何%なのかご存じですか?
なんと
再婚カップルの離婚率は50%!!
再婚カップルの半数がまた離婚をする・・・驚愕の比率だと思いませんか?
という私も2回離婚をしているので、まさしくこの中に含まれています。苦笑
自分自身の経験からも、先の離婚で学んでいない人が
「相手を変えればうまくやれるはず!」
と思ってしまうことから、離婚を繰り返していることがわかりますよね。苦笑
1,相手を変えてうまく行くケース
相手が変われば、うまくいく人も確かにいます。
選んだ相手が、結婚してはいけない人ー私が5大ダメンズと名付けた
DVやモラハラ男
薬物やアルコールなど、なにかの中毒男
病的な浮気男
嘘つき男
働かない男
これらの男性の場合、相手を変えるだけ結婚生活は劇的に変わるので、相手を変えるだけで大丈夫だったりします。
ただし1と4に関しては、女性の関わり方のまずさからそうさせてしまうケースもあるので、ここについては、おいおいに紹介していきたいと思います。
この離婚から学ぶことは
”相手選びのときに間違えないこと!”
が、あなたの再婚をうまく行かせる秘訣になります。
2,相手を変えてもまた離婚してしまうケース
5大ダメンズが離婚理由はたしかに多いのですが、依然として離婚理由の第一位は【性格や価値観の不一致】です。
性格や価値観は違って当たり前のものですが、なぜこれらが離婚理由の1位になるのでしょうか?
ここに、離婚をしたくなる要因を見つけることができました。
離婚をしたくなるのは異性の特性を知らないから!?
私自身、男性心理を学ぶまでは、男の気持ちや考え方は女と同じだと思っていました。
私が2回も離婚をしたのも、ざっくり言えば男性心理を知らなかったせいでした。
男女の違いは親や学校で教えてもらうものではないので、ほとんどの方は知らないと思います。
例えば、男女の感じ方や言葉の翻訳法の違いでいつも紹介する
「おかずこれだけ?」
というフレーズ。
これも男性からの反応と、女性からの反応はまったく違います!
男: 悪気なく確認のために聞いた言葉
女: カジハラ問題になるほど頭にくる言葉
男女の相互理解ができていないと、この1つのフレーズさえ夫婦間の溝になってしまうのです。
みなそれぞれ、考え方も感じ方も違いますが、異性の心理の基本の部分を押さえておくことで防げる問題はたくさんあります。
今までの2回の離婚とも、元夫側に何か大きな問題があったわけでもなく、どちらかと言えば
私が男性心理をまったく知らなかったー無知だったために起きた、誤解や勘違いの数々からできた夫婦の溝
が離婚理由でした。
しかし当時は、性格や価値観の不一致だと思いこんでいたのです。
今現在も既婚カップルの33%が離婚すると言われていますし、再婚カップルの離婚率は50%に跳ね上がります。
この割合をみても、男女ともに離婚をして再婚をしても同じことを繰り返している人が多いということです。
離婚はどちらか一方が100%悪いことはマレなので、よく言っていますが
人を変えればうまくいくわけではない!
ということを知って欲しいと思いますし、男女の心理や行動、特性を深く知ることで、防げるケンカや問題がたくさんある!ということも知って欲しいと思います。
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