恋人同士でも夫婦でも、同僚でも上司でも親子でも、話を聞かない相手に話を聞かせることは至難の業ですが、異性間でケンカにならずに話を聞いてもらう方法を紹介します。
男女関係なく、ついつい自分の言いたいことをその時に言いたいのが人間ですが～苦笑
特に異性に話を聞かせたい場合、ちょっとしたコツを知っているだけで、話を聞いてくれる可能性がグンとあがります。
そのコツとは？
もくじ
異性に話を聞かせるコツ
よく「男女間で話し合いはしない方がいい！」と言われますが、なぜそう言われているかご存じですか？
女性が思う彼や夫との【話し合い】は、相手の話は聞かず、自分の想いをぶちまけたり、有無を言わせないものであったりします。←私は弾劾裁判と呼びます。笑
男性は女性との話し合いを嫌がるのがまさにここ！
相手が聞く聞かない別として、その場、そのときにとにかく”私の気持ちを話したい！！のが女性のなので、この事実を知っておかないと話し合いは上手くいかないのです。
よく相談でもあるのですが「彼が夫が逆切れして話を聞いてくれない」というお悩み。
男性が怒りの感情になっているときに、女性が正論であってもごり押しすると、男性の怒りは最高点へ達してしまいます。
男性が怒りの感情にコントロールされると、自分がたとえ悪くても
聞く耳を持たず、自分が正義！
攻撃されたから攻撃し返す！！
ということをしてしまいます。
女性としては、ただちょっとした不満を言うだけだったはずが、別れる切れるの大ゲンカに発展してしまうのも、こういうところから来ているのです。
女性は、話をすればわかりあえる！と思う特性（＝クセ）があります。
これは女性の世界では、話さえすれば、誤解や勘違いは解けて解決することが多いからなのですが、男性の世界ではそれは通用しません。
男性は別の星からきた異星人
と言われたのは私の師・ジョングレイ博士ですが、異星人であるほど、男女の世界では、感じ方も考え方も、ものの見方、言葉の受け取り方も違うのです。
それを理解していないと、いつまでも平行線の言い合いをして疲れきってしまいます。
そうならないためにも、男性の特性を知ることが大事です！！
では、ケンカをしないためにどう対処すればいいのでしょうか？
話し合いがケンカにならない対処法
あなたが何か言って、彼や夫が反論したり、逆切れしてきたような場合の対処法は、
その場から撤退する！！
えっどうして私が引くのよ！と怒らないでね。(^_-)-☆
男性が怒りの感情に支配されているときには、何を言っても聞く耳持たずなので、そのときに話し合いをしようとせずに、さっと引いて、距離と時間を取る－トイレに行く。コンビニに行く。違う部屋に行くなどをして、男性を一人にさせてあげましょう。
女性は、言葉にして人に話すことで、問題解決の糸口を探り、感情を収めることができます。
もちろん、人によって男性性が強い女性（私だ。笑）。女性性の強い男性もいるので、この通りでない人もいますが、あくまでも一般的にはこの傾向が強いといわれます。
しかし男性は、一人で考えて結論を出したり、自分の感情を落ち着かせるための”穴ごもりタイム”が必要なので、その時間を取らせてあげるために、一人にさせることが必要なのです。
しばらく一人になって心が落ち着いてくると・・・
「あ～言い過ぎたな・・・」
「たしかに、言われたことは合ってるよな・・・」
「オレが間違ってるかも？」
などと、思いはじめます。女性からすれば、だから言ってるでしょ！！怒。なのですが・・・苦笑
男性も、自分の気持ちが落ち着けば、きちんと考えることも出来ますし、反省すべきところは反省もしたりします。
謝りの言葉もあるかもしれせん。←我が家ではいつも夫が後で謝ってきます。笑
そうして感情が落ち着いたときに、改めてじっくり話をすれば良いのです。
お互いに落ち着いていないといい話し合いは出来ないもの。
誰でも、力で押さえつけられたものや自分の意に介さないものは、素直に従いたくありませんよね？
しかし自分で考えて、自分で答えを出したものは、案外簡単に考えを変えられるものだったりします。
あなたが彼や夫に対して、何か言いたいことがあって、言ってみたら、相手が怒りだした！！
というときに、それ以上何も言わずに席を外すこと
大ゲンカに発展させることなく、建設的な話し合いをするために必要なことです。
そしてこ方法は、自分の要望を叶えることにもつながるので、ぜひ女性に身に着けてもらいたいスキルです。
PS:これは家庭や恋人間だけでなく、反抗期の男児にも応用できるものなので、ぜひ試してみてくださいね。(^_-)-☆
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話を聞かせるには、要点をついて、簡素に伝えて
優しく話すと良いと思います。
私はそうして、嫁さんと会話をしてましたから